SOP8Pin - DIP8Pinピッチ変換基板の作成
<概要>
SOP8PinのICをブレットボードで使用するために、DIPへのピッチ変換基板を作成します。元のICは両側に4Pinずつ配置されていますが、これを8Pin一列の基板にします。
ピッチ変換基板は市販されていますが、4Pin2列のものが主流です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-05154/
秋月電子:通常在庫商品 SOP8(1.27mm)DIP変換基板
基板を自作すれば、用途に応じてPin配列を設定出来ます。
変換基板作成例
<作成>
回路図からガーバーデータはEAGLEで作成しました。プリント基板作成はiModelaで行い、切削データをWINSTAR PCB for iModelaで作成します。切削データは、切削工具に依存するので、違う工具を使う場合は再作成する必要があります。
今回は、
パターン:V60°(深さ0.1[mm]切削で、切削幅:0.12[mm])
穴あけ、外形カット:ルーター0.6[mm]
で行っています。
EAGLEとWINSTAR PCB for iModelaのデータは、下記からダウンロードできます。
https://docs.google.com/file/d/0B_-iH9ny-AE-NGgtbE1PNkxvVWc/edit?usp=sharing
これらのアプリとiModelaの扱いについては、書籍「コンパクト3D切削マシンで作るMyプリント基板」を参照してください。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%883D%E5%88%87%E5%89%8A%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%A7%E4%BD%9C%E3%82%8BMy%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E5%9F%BA%E6%9D%BF-%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%A7%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%A9%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%AB%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%82%8B-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E5%B7%A5%E4%BD%9CHi-Tech%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E9%A0%88%E5%8E%9F-%E8%AA%A0%E5%8F%B8/dp/4789818942
基板完成
部品実装(パターン面)
部品実装(部品面)
使用例
以上
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