2013年12月30日月曜日

水槽ふたの作成

水槽ふたの作成

<概要>

金魚を飼っている水槽で、エアレーションの水はねがひどいので、アクリル板で水槽ふたを作りました。

水替えやえさやりのことを考えて、蓋は2枚に分離します。

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140111追記
水槽ふたの通販サイトがありました。値段も安くこちらを利用した方が良いです。
”チャーム本店”
 http://www.shopping-charm.jp/Items.aspx?tid=10&catId=1040600000
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<詳細>

水槽の間口寸法と、ろ過器、エアーチューブ、ヒーターケーブル、照明器の干渉を確認して切欠きなどの加工寸法を決めます。
アクリル板は3[mm]厚のものを使用しました。これ以上の厚さになると切断時の加工が難しくなります。

水槽はGEXの60cm水槽です。メーカによって寸法が違ったり、ろ過器などの寸法が違うと思うので、実際に寸法を確認し他方が良いでしょう。



蓋の各部寸法図

アクリル板の切断には、アクリルカッターを使います。
切断の方法は、
アクリサンデー株式会社 のホームページが参考になります。
http://www.acrysunday.co.jp/howto/index.html




アクリルカッター


また、ろ過器を収める部分はL字型に切断しますが、切断線の交点は予めドリルで穴あけをしておき、交点部分で割れないようにしました。
穴あけはドリル刃を使いますが、ドライバーに装着して切削しました。数ミリ厚の穴あけなら、この方法が手軽です。



ドリル刃とドライバー

切断したら、端面にヤスリかけをして、端面を滑らかにしておきます。

アクリル板を切り出して、水槽に駆り設置したところと、アクリルの保護紙をはがして設置した写真です。



アクリルふたの各部の説明




アクリルふたの設置状態





以上

2013年12月1日日曜日

LPC1114FN28(mbed)を使ったデジタル時計

LPC1114FN28(mbed)を使ったデジタル時計


<概要>

以前作成したLPC1114FN28(mbed)で作ったキッチンタイマーのプログラムを変更して、デジタル時計をつくりました。
動画URL:

http://www.youtube.com/watch?v=_vJgik-W4Io&feature=c4-overview&list=UUBKFbjZziYG1M-dKWqTlUwA

回路はキッチンタイマーのものをそのまま使っています。基板作成や、プログラムの書き込み方法については、次のblogを参照してください。
http://suupen-make.blogspot.jp/2013/11/lpc1114fn28mbedkitchen-timer.html

回路図、PCB、WINSTAR PCB for iModela、などのデータはこちらからダウンロードできます。
https://drive.google.com/file/d/0B_-iH9ny-AE-Qkd0YUppcVF4ZVk/edit?usp=sharing

<時計動作の説明>



基板の電源を入れると、表示が“FFFF”になり、メロディーが流れます。

スイッチは、
右上(赤)SW :時計時刻設定の開始・完了
右下(青)SW :時計時刻設定のキャンセル
左(黒)十字SW:時計時刻変更用
となっています。




デジタル時計のLED,SWの説明

時刻あわせをする場合は、赤色SWを押して時刻設定モードにしてから、十字SWで時刻を変更し、再度赤色SWを押すと時刻確定して、時計動作を始めます。

時計設定をやめたいときは、青色SWを押します。

時計計時は、4桁の7セグメントLEDで、時・分表示をします。秒は、一番右側のドットLEDの点滅で表示しています。

ドットや、数字の変化は、滑らかに変化させています。

毎正時(59から00分に変化)した時に、メロディーを流します。

<プログラムについて>

プログラムは、mbedのWebからダウンロードできます。
http://mbed.org/users/suupen/code/LPC1114FN28_kitchenTimer_Clock/




mbed Web(プログラムダウンロードページ)