16/08/21追記 真の原因がわかりました。取り消した記事の内容が正解でした。
不具合の原因はFT231XS(IC1)への電源供給がVBUS直結になっていたため、VBATから電源供給するとD2→D1(逆方向)経由で微笑電流が流れ、IC1が中途半端に動作することがあるためでした。修正後は、IC1への電源供給は+3V3経由に変更され、VBATからの電源供給でも、IC1への給電が正常に行われるようになりましt。
2016/07/29現在、
ESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)はRev2からRev3に変更され、この不具合は解消されています。
160821以下2行削除
再度検討して、VBUSのD1が壊れていたことが分かりました。以前使ったときに、過電流を流して壊していたようです。
以下の記事は取り消しします。
SWWITCHSCIENCEのESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)を使っていての気づいたことです。
USBから電源供給する場合は、ボードに実装されている、FT231(USB-Serial)に電源供給されますが、"VIN"端子から電源供給する場合は、このICには電源供給されません。
ICの個体差によっては、VIN端子からユニット内部の逆流防止ダイオードを通って電圧が印可され中途半端に動作するようです。
ただし、ICの個体差なのか、使用しているときに壊してしまった結果なのかは不明です。